オープン・ソース・デベロップメント・ラボ(OSDL)
「2001 Enterprise Achievement Award コンテスト」を発表
〜エンタープライズ向け Linux への貴重な貢献に対し 25,000 ドルの賞金を授与〜 |
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2001年7月4日
<ご参考資料>
* 2001 年 6 月 27 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。
米国オープン・ソース・デベロップメント・ラボ(Open Source Development Lab、以下 OSDL)は、2001 OSDL Enterprise Achievement Award コンテストの募集を開始しました。エンタープライズ向け Linux に対する貴重な貢献をした開発者または開発団体に、25,000 ドルの賞金が授与されます。
応募内容は、過去 2 年間のエンタープライズ向け Linux ソフトウェアの開発に関する成果で、個人、団体を問わず応募できます。応募期間は 2001 年 6 月 27 日から 2001 年 8 月 10 日までで、OSDL ウェブサイト(www.osdl.org)にて受け付けています。本賞は団体や個人の先見性、創造性、さらにエンタープライズクラスの企業での Linux システムの適用の達成と貢献における重要性に基づき審査されます。
審査は OSDL 理事会と、オープン・ソース・コミュニティのリーダーによって行われます。
応募には貢献内容、本賞にふさわしいと思われる理由、参考資料が必要となります。また、審査中、必要に応じて追加情報を提供する旨の記載も必要です。本賞と応募プロセスの詳細については OSDL のウェブサイトをご覧ください。
授賞式は、2001 年 8 月 27 日から 30 日までサンフランシスコで開催される LinuxWorld Expo にて行われます。OSDL のラボディレクターである Timothy Witham は、「この表彰は、Linux の発展における技術的なマイルストーンを称えるだけではありません。オープン・ソース・コミュニティのエンタープライズ向け Linux の発展に対する努力を奨励するものです」と述べています。
オープン・ソース・デベロップメント・ラボ(OSDL)について
OSDL は、独立した特定のベンダを持たないNPO(非営利団体)です。業界のリーダー企業から構成されるコンソーシアムに支援され、エンタープライズおよび高性能サーバ向けの Linux および Linux ベースのソフトウエアの機能を拡大する様々なプロジェクトを支援しています。オレゴン州のポートランド西部に本社をおき、開発や検証をハイエンドのエンタープライズ・ハードウエア上で行いたいというニーズに応えます。詳しい情報は、www.osdl.org でご覧になれます。
以上
≪この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先≫
インテル株式会社
e-マーケティング本部
エンタープライズ プラットフォーム マーケティング部
小薗井康志
電話:03-5223-9256
E-mail:(2001年7月5日より)
株式会社プラップジャパン
OSDL 広報担当 山崎聡子、野村真吾
電話:03-3486-7160
E-mail:
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